アメリカ、オハイオ州にあるシンシナティ動物園(Cincinnati Zoo)で5月28日に事件がありました。
ゴリラの柵の中に3歳の少年が落ち、その落ちて来た子供を守る為に、シルバーバックのゴリラを射殺するという処置が行われました。
射殺と言う対処に、ネットなどで批判が集まりました。現場を撮影した映像を見ると…水中で子供を引きずる危険なシーンもあります。
しかし、それ以外のシーンでは仲良く接し、手を握り合っている姿も撮影されています。
「殺す必要は無かった!」や、「母親がきっちり子供を見ていれば問題無かった!」「母親が叫ばなければゴリラは刺激されず穏やかだった。管理責任で母親を罰するべき」「ゴリラは子供を殺すつもりは無く、実際に10分も一緒にいた」などと批判的なコメントが動物園に殺到! 動物愛護団体なども抗議しています。
動画
麻酔銃を使わない理由として、この間の自殺の為にライオンの檻に入った男の為に殺された2匹のライオンと同じ理由で、麻酔が効くのは時間が掛かるからとの事らしいです。
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