士郎正宗さん原作の漫画を押井守監督が1995年にアニメ映画化した「攻殻機動隊」。
この作品に感動してマトリックスの原案が作られたり、感動したスピルバーグ監督が実写化を望み、早い段階からハリウッド映画化の話しが何度も浮上しては消えていましたが、本当に今回は動き出し香港ロケが始まりました。
2012年公開の「スノーホワイト・アンド・ザ・ハンツマン」のルパート・サンダース監督が撮影する、攻殻機動隊のハリウッド実写映画版「ゴースト・イン・ザ・シェル」の撮影はニュージーランド、ウェリントンで撮影されていますが、攻殻機動隊の映画を見た方には分かると思いますが中国の露店シーンなどがありますので香港に飛び出し、撮影。地元のニュース・メディア 香港01が取材した映像を公開しました。
映像の中には、ピルー・アスベックが演じる草薙素子の相棒のバトーが初登場し、香港なのに日本の着物姿の女性の様な人も出現。
少し怪しい香りもしておりますが、他の色々な所からも現場写真などが公開されており、全体的には満足できそうな再現度のようです!
First photos from the set of Ghost in the Shell pic.twitter.com/OyvuNZY31H
— Film Hype (@FilmHyp) 2016年6月8日
出典:collider
日本の実写映画のようなぶっ飛び設定のガッカリするような事は無さそうですね。
この映画は2017年3月31日に全米公開予定で、今回写真などはありませんが、ビートたけしさん、ウルヴァリンにも登場したフクシマ・リラさん、桃井かおりさんも参加しております。
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