タイと、ミャンマーの国境で生後七か月の時に地雷を踏んでしまい、片足を失ってしまったアジアゾウのMoshaは、専用の義足を装着しています。
Moshaが生活するランパンのゾウ保護センターの職員は、体が大きくなり、この義足を使い続けると他の足に負担が掛かり、危険だと気が付き、新しい義足作成を依頼しました。
Moshaは、2007年に初めて義足を貰いました。
当時の金型だとかなり大きさが違うので、今回、新たに型を取り直しました。
この象のMoshaは地雷を踏んで負傷してしまった時の体重は約1300ポンド(約590kg)程でしたが、今回、義足を作り直すにあたって体重を量ってみると…現在は4400ポンド(約2000kg)を超えていました。
この像のほかにも、1995年に地雷を踏んでしまったMotolaも、新しく義足を作って貰いました。
Motolaは、足の欠損した部分的に義足に負荷が変にかかり、義足と相性が悪く床ずれ(褥瘡)が起きやすく問題があります。
ミャンマーとタイの国境では、戦後数十年の現在でも、多数の地雷がまだ放置されています。。
出典:catdumb
人間の義足とは、また違った知識が必要ですよね。
2トンですし、その体重に耐えられて軽い物質を探すだけで大変そうです。
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