<五輪陸上>男子400メートルリレー 日本が銀メダル
リオデジャネイロ五輪第15日の19日、陸上男子400メートルリレー決勝が行われ、日本(山県、飯塚、桐生、ケンブリッジ)は37秒60で2位となり、銀メダルを獲得した。この種目の日本勢のメダルは、2008年北京五輪の銅メダル以来、8年ぶり。優勝は、ジャマイカ(37秒27)で、ボルトは今大会3冠となった。
日本は18日の予選でこの4人がバトンをつなぎ、37秒68のアジア新記録で2組の1位となり、全体では2番目のタイムで決勝に進出していた。個々の走力では他国と差がある日本は、この種目の特徴であるバトンパスの技術を磨いてきた。01年からは、スピードに乗った状態で受け渡しができる「アンダーハンドパス」を採用。現在は、受け取る側が腰の付近まで手を上げて距離を稼ぐ形に進化させ、精度を高めていた。【デジタル編集部】
出典:Yahoo!ニュース
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