宇多田、きょう活動再開後初歌唱『ヱヴァQ』テーマ歌う 新作MV1日限定フル公開
歌手・宇多田ヒカルが、きょう19日正午から放送のテレビ朝日系音楽特番『MUSIC STATION ウルトラFES 2016』で活動再開後初のテレビ出演を果たし、“人間活動中”に楽曲提供したアニメ映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012年11月公開)のテーマソング「桜流し」を初披露する。テレビ出演は5年8ヶ月ぶり、『Mステ』登場は8年ぶりとなる。これにあわせ、「スタジオカラー」が新たに制作した同曲のミュージックビデオ(MV)のフルバージョンが、きょう1日限定で公開される。
自称「エヴァヲタ」の宇多田は、2006年の雑誌のインタビューで『エヴァンゲリオン』について熱く語った記事が庵野秀明総監督らの目に留まったことがきっかけで、新劇場版第1作『序』のエンディング(ED)テーマ「Beautiful World」を提供。第2作『破』でも同曲のアコースティック版が起用された。第3作『Q』公開当時は「人間活動専念」のため音楽活動を休止していたが、同作のために新曲「桜流し」を提供し、大きな話題を呼んだ。
今回のMVは、宇多田の8年半ぶりとなるオリジナルアルバム『Fantome』(28日発売)の発売を記念し、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズを制作しているアニメ制作会社「スタジオカラー」のスタッフが制作したもの。同社が宇多田のMVを手がけるのは、宇多田の楽曲を井上陽水、浜崎あゆみ、椎名林檎ら豪華アーティストがカバーしたアルバム『宇多田ヒカルのうた』のプロモーション用に制作された「Beautiful World」以来となる。
スタジオカラーの映像ディレクターで本作の監督を務めた吉崎響氏は「じっくり聴いてもらいたいすばらしい楽曲なので、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の世界観とあわせて楽しんでいただきたいです」とコメントしている。本作は11月23日から東京・ラフォーレミュージアム原宿で開催される『株式会社カラー10周年記念展』でも公開される予定。
出典:oricon
宇多田ヒカル – 「桜流し」(ヱヴァQバージョン)
この前の発声可能上映で、庵野秀明監督がシン・エヴァンゲリオンが動き出しているとコメントしていましたが、こういう特別映像が公開されるってので、本当なんだな~って感じがしますねw
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動画予備
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