R指定+IMAXのフィルムの物理的限界3時間という悪条件をはねのけ6億ドル近くを売り上げている『オッペンハイマー(Oppenheimer)』。
現時点のIMAXの最上位機種70mmフィルムの映写機の映像が公開されました。これはフィルムの物理的上限?の約17.7km、重さ600ポンド(約272kg)というとんでもないモノで、上映できる劇場は世界30ヶ所しか無く日本には存在しませんが、IMAXが映像を公開したので紹介しておきます。
公式Twitterより
Ever wonder what's on the other side of the projector? @IMAXIndy takes us behind the scenes. #Oppenheimer #ShotWithIMAXFilmCameras pic.twitter.com/4yKqdXqgZ2
— IMAX (@IMAX) August 11, 2023
海外のニュース映像とかも色々公開されているので気になる人は調べてバカっぷりを堪能して欲しい所ですw
Massive IMAX 70mm ‘Oppenheimer’ reel arrives at the few movie theaters that can support it
Being a Projectionist for Oppenheimer 70mm Film
この70mmフィルムはざっくり18Kほどの情報量が入るらしくて、きちんとした設備で見た際には裸眼3Dのような映像との事でクリストファー・ノーラン監督は劇押しと言うか、世界30ヶ所の殆どがにぎわっているとか何とかで…
見てみたい所ですよね。
というか、8Kとか4Kが一般化してきましたがIMAXの巨大スクリーンで18Kだとしたらホームシアターで2Kもあれば、その18Kより高画質なのですけど…とか言ってもあまり通じない話しw
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