歯列矯正は、日本でも海外でも高額治療で、保険が使えない実費治療だったりします。
そこで、アメリカの大学生、アモス・ダドリーさんは、普段習っているデジタルデザインを駆使して、自作のマウスピースを作成する事に。
始めは、一般的な歯科医の様にアルジネートなどで肩を取り、それをスキャンし模型を作成。そこからマウスピースのデータを作りました。
徐々に歯列が綺麗になって行くマウスピースを12段階で作り、症状に応じて交換していきました。
数か月かかってすべてのマウスピースを使い、理想の歯列になりました。
手間賃や、自分の技術料などを抜いた材料費は約60ドル!
それを知った知人からは依頼が来ますが、歯科の知識が無いので、責任が取れないとして断っているそうです。
動画
歯科技工士をやっていたモノとしては、インレーなどの単価の安いモノから徐々にステップアップし、実費の矯正やボンドなどに行きたい所ですが、こういうのがメジャーになると…脅威ですねw
技術や知識があれば良いですが、素人が適当に急いでやって、骨が溶けたりしないことを祈りますwwwというか、ワタクシ、2番目の中切歯を子供の頃に抜かれて反対咬合になっちゃったので、それを今でも恨んでますが、その時の医者、舌で押したら歯が前に出て治る!とか訳の分からない事を言ってました。
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